新年あけましておめでとうございます。

2010.01.01

 今年もNONA REEVES ならびに奥田健介をよろしくお願いします。

 2009年は、前半は主にノーナやサポートしてるアーティストのツアー、後半は主に作曲やプロデュースといったスタジオワークに奔走する、カラフルな一年でした。
 ある時はスケジュールが何個も重なり、正直アタフタしたこともありましたが、風邪ひとつひかず、東洋医学でいう「未病」にすら陥らずに、健康で一年を送れたことは本当にラッキーだったと思います。

 
 去年は、天変地異かと見まごうほど、洋・邦問わず、ミュージックシーンの数多くの星が、この世を去りました。中でも、忌野清志郎とマイケルジャクソンというふたりは、前者は主に僕にとっての初期衝動の象徴、そして後者は郷太ならびにNONA REEVESにとって音楽的・精神的支柱ともいうべき大きな存在でした。
 圧倒的なふたつの才能・肉体の損失は今なお、ミュージックシーンのみならず各方面に甚大な影響を与えていて、特にマイケルの死に関しては、半ば社会現象に近い形でさまざまなものを巻き込んで、津波のように未だにうねりまくってるように見えます。
 そんな皮肉で不思議な「波」がノーナにも直撃した、そんな一年だったのではないでしょうか。

 
 他にも野性爆弾がブレイクしなかったり笑い飯が優勝しなかったり景気が悪かったり、個人的にも楽しい思い出ばかりではない2009年でしたが、なんというか世の中全体に巨大な「リセット感」があって、前向きにとらえると、ものすごく「仕切り直し」や「巻き返し」がナチュラルにしやすい状況な気がしてます。うまくいえないけど、こっから先出てくるものは全部スタンダードだ!みたいな。
 そんな中、今までハイテク詐欺の一種かと疑って手を出さなかったPASMOやTwitterという便利なものを活用してみたり。切符は今でも欲しくなったら買います。切符が好きなので。

 
 そんなことを考える、2010の元旦です。いい年にするぞ。おー!

ノーナリーヴス:奥田健介のブログ「LIFE」