もろもろ

2010.03.10

● 3月14日の日曜日、TBSラジオ主催の「エレ片フェス」にぼくはノーナ・リーヴスと、「危険日チャレンジ・ガールズ!」のプロデューサー、メンバーとしてふたつ出演します。

● ノーナは、久しぶりに真城めぐみさんをコーラスに迎え、ベース「スッティ」とノーナ3人足して5人でのライヴとなります。真城さんと歌うのはめちゃくちゃ楽しいです(真城さんは久々にライヴをされる小沢健二さんのツアーなどでも歌われるのでそれも楽しみですね)。「フェス」ということで面白い選曲もしてます!

● 「危険日チャレンジ・ガールズ!」は、元々エレキコミックのふたりと、ラーメンズの片桐仁くん三人のグループに、ソングライター、プロデューサーとして関わるつもりが、いつの間にかメンバーになっていて、その上ライムスター宇多丸さんも加入されるということが急遽決まり、本を書き終わってから急ピッチで完成まで持っていきました(まだ少し残っていますが)。みんなのヴォーカル・レコーディングも終わったのですが、とんでもない出来なんですよ。早く聴かせたいです。

● 講談社現代新書「マイケル・ジャクソン」は、なんと発売前に二刷が決まりました(初版もめちゃくちゃ準備してたのにも関わらず)。予約だけでものすごい状況になっています。本当にありがたいです。

● 数日前、急に「歌スタ」をきっかけにプロデュースしてきたグループ、Newnessのシンガー春喜が「やめたい」と伝えてきました。メンバー、スタッフの中では話を数週間していたようで、意思は固く、僕が聞いたときは決心を固めていました。話を良く聞いてみると、「なにがなんでも東京で歌を歌って生きてゆきたいと思えなくなった。実家の宮崎に帰って普通に生活したい」というような理由でした。

 チームで何かを目指した時、「それぞれの気持ち」ばかりはどうしようもありません。人生の選択はもちろんその人自身がするものです。非常に残念ですが、残りのふたり、トミーとタカボーでNewnessとして頑張ることになりました。
 完成していたミニ・アルバム《STREET LIFE》は春のうちにリリースします。ラストに収められた楽曲〈TIME TO SAY GOODBYE 〉がまさか春喜を送り出す歌になるだなんて思ってもいませんでした。
 彼らに対しては「歌スタ!」でメジャー・デビューがならなかった後も、尋常じゃない数の応援メッセージをたくさんもらってました。そう言った面ではプロデューサーとしての自分の力不足を感じてます。

 が、ミニ・アルバム楽しみにしていて下さい。名曲ぞろいです。



講談社現代新書「マイケル・ジャクソン」西寺郷太でけた!!

2010.03.01


講談社現代新書「マイケル・ジャクソン」西寺郷太
遂にでけたーーーーーっ! 
3月18日発売。税込み777円。

迷惑かけた皆さんほんまにすんませんでした!

講談社の岡本浩睦さんありがとうございます!

表紙の帯などの写真も、一生懸命選びました!
良かった!ようやくお正月が来ます。


何度も加筆修正し、計画を練り直す僕のおかげで
(「THIS IS IT」でのマイケル流に言うなら、「作品のため」です・・・)
完成までに多大な苦労をかけました。

感謝の気持ちでいっぱいです。


お楽しみに!

明日は矢野フェス

2010.02.23

 代官山UNITでの、メロウヘッド、ショコラ&アキトの両先輩グループとの共演が今年最初のライヴでした。前日の夜、「ミュージック・ステーション」のYUKIちゃんのシングル「うれしくって抱き合うよ」に、奥田、小松と若きサポート・ベーシスト「スッティ」が参加・出演をしているのを、まさにうれしくって抱き合いたい気分で観ていたので、こんな素敵なバンドの先輩とともに今年をスタート出来たことを嬉しく思いました。「ヒッピー・クリスマス」以来2ヶ月ぶりのライヴでした。
 共演メンバーも真城めぐみさん、トライセラトップスの林幸治くん、TICAの石井マサユキさん、アイゴンさんなど仲の良い、尊敬するミュージシャンばかりで本当に楽しかったです。

 その夜は、ヴァレンタイン・デイということもあって、ライヴのあと、ふたつのイヴェントにお誘いを受け、まずはエレキコミック谷井くん主催の新宿ロフトでDJ(これはいつも気が向いた時に参加しているので告知もしてませんでしたが)、その後いつもの三宿webにて店長のナガサワさんの誕生会でもある「THIS IS CHOCO」に参加しました。逆サンタ・クロースのように色々な会場を回ったことにより、両手でギリギリ持ち運べるというくらいのチョコレート(的なものも含む)をもらいました。
 メッセージもたくさん書かれていて「執筆がんばって」「音楽も楽しみだけど、今は待ってます」的な涙の出そうなものばかりで(子供を応援するようなあたたかさを感じました・笑)、デビュー以来、いつもこんな感じで応援してもらえるのが本当にありがたいなー、と思ってます!感謝してます。ノーナのファンは最高です。

 ファンクラブ・イヴェント、ノーナ・リーヴス・トラベル・サーヴィスの「極秘まつり」もありましたね!あんまり言うと、来れなかった人に悪いな、とも思うし、「悲しいので言わないで」みたいなメールももらったんですが、正直言って本当に楽しかったです!!!やはり、それぞれ外の仕事をして頑張ってますが、ノーナの3人でしか出せないグルーヴがあると思いますので・・・。
 個人的には前回より、なんか「カタチ」が出来てきて良かったと思いました。
 僕らに出来るのは、そういった地域的であったり、ネット環境(twitterを含む)の不公平をなくすために、何か行動をやめることじゃなくて、出来るだけ増やすことだと思ってます。「極秘まつり」も二回目でしたが、各地でライヴの後とかにやれたらいいな、とか、色々中継とか出来たらな、なんて今は思ってます(あくまでも僕が思ってるだけです)。
 がんばります。トラサーCDは、収録済なので、本が書けしだいまとめます。どうしても自分でやりたいので、またせてごめん。音源も入れます。奥田の極秘音源も頼んでおきます。

 twitterは、はじめてみると、面白いですよ。僕も一番最初は「何が面白いねん」「気持ち悪っ!」と思ってましたから、わかりますが。携帯電話がはやり始めた時、僕すごい文句言ってたんですが、あれに近いと思います。けっこう世界変わります。

 明日は「矢野フェス」です。この日のために僕と奥田で作曲し、キリンジ、馬の骨の堀込泰行くんと僕と矢野博康さんが作詞、ヴォーカルが西寺郷太、堀込泰行、土岐麻子、堂島孝平、ギターが奥田健介、ベースがスッティ、ドラムが小松と矢野さん、キーボードに渡辺シュンスケくん(シュンちゃん)というバンドで一曲準備しました。
 これは、正直名曲だと思います。自分が最初ギターで弾き語りで大きなカタチAメロ、Bメロ、サビを作ったんですが、そこに奥田がイントロ、アウトロ、ブリッジを作ってくれ、その後泰行くんと、矢野さんとメールやファイルをやりとりしながら完成へと持って行きました。泰行くんからノーナのデモ演奏の上に、「あの声」で仮歌がのってきたのを聴いたときは感動しました。
 明日楽しみです。本は今日が本当のデッドラインです。ずーーーーーーっと「ヒッピー・クリスマス」の数日後から休まず書いてます。書いてるというより、調べています。英語の本ばかり読んでいるので、頭が疲れます。あと一息です。

 来月の3月14日の「エレ方フェス」で、エレキコミックのふたり、ラーメンズの片桐仁くんのグループ、「危険日チャレンジ・ガールズ!」にぼくと宇多丸さんが、その日限定で加入することになりました。僕は作詞・作曲もやってプロデュースするつもりが歌も歌うことになりました(笑)。
 それとは別にアイドル・グループに曲提供して、今月はその作業もしてました。それと「SPA!」の連載が三週に一回。毎週水曜日3時からはTBSラジオ「キラ☆キラ」、雑誌や特番のインフォメーションはホームページの「NEWS」をみてください。
 あと、トライセラトップスの和田唱くんとともに「スペースシャワーTV」の「マイケル・ジャクソン特番」をふたりでやります!これは嬉しい。
 それと3月20日は「ロックの学園」で、これは先生みたいになって授業します。NHKなどTVでも編集されて流されるようです。トライセラのライヴにも飛び入りします。
 なんか宣伝ばかりになってしまいましたが、久しぶりなのですいません。


 では!!!(ノーナの掲示板に郷太のライフまた書いて!と言う要望があったので、書きました。最近書けずにごめん!)


ライムスター「マニフェスト」発売!

2010.02.03

今日の「キラ☆キラ」では、約一ヶ月のどのポリープ手術で
声を出せなくなり、お休みだった宇多丸さんが復帰。
そして、まさにライムスターのニュー・アルバム「マニフェスト」の
発売日ということで、Mummy-Dさん、DJ JINさんもスタジオへ。

小島慶子さん、ライムスターの3人、そして僕という変則的かつ
超お祭り放送となりました。

考えてもみて下さい!
アルバム発売日に大好きな、
それも先輩3人の見てる前で感想を直接言う。
これけっこう難しいですよ(笑)。

なので、僕はライムスターの3人と、このアルバムを待つ
人々に手紙を書き、小島さんに読んでもらうという
新しいアイディアを実行に移してみました。
文章もアップしてみます。


以下のタイトルをクリックすると音も聞けます!


「ライムスターがいてくれて、良かった!」


まず、今までのライムスターの作品は最高だった。
最高すぎるくらい。

「砂山で棒をたてて遊び、倒したら負け」のゲームがあるが、
ヒップ・ホップ・アーティストとしてのライムスターは、
もう「限りなく人間が出来るぎりぎりまで砂を取りさり、
かろうじて棒だけ残して勝っている、」
そういうアルバムを2000年代に入って'《ウワサの真相》、
《グレイゾーン》、《ヒート・アイランド》
3作残してきた。

本当にすごいグループだと思う。

ラップ、ヒップ・ホップに限らず、ポップでもロックでも
、あらゆるスポーツでも、自分なりに高みに挑戦して、
一粒ずつ「砂」をとるような作業になっていく。

倒れる姿が想像できて、「もう最後の姿が見えました。
無理だから、やめる」という人や、グループもいる。

「いってまえ」と倒れるのがわかっているのに
突入してせっかく得ていた勝者としての
称号を失ってしまう人もいる。

しかし、ライムスターの選んだ道は違った。

今までの棒の隣に、まったく新しい別の「砂山」を
作ってしまったのである。

そして、その上新しい「砂山」を人に作ってもらい、
自らはザバー、ザバーと豪快にすくいまくる
という道を選んだのだ。

もともと棒にギリギリの数センチ、数ミリまで「砂の粒」を
みつけてはとり除くスキルは磨かれているのであるから、
ザバー、ザバーと余裕綽々で腕を動かしながらも絶対に
他の追随は許さない。

しかし、ライムスターにとって今度の「砂山」は今までと違った。
自分達で作っていない分超絶なスキルでもって、
棒ギリギリまで指が浸透したところで、
どうしても意図の食い違いが、
つまり「新しい正しいアクシデント」が生まれ、
結局少し「砂粒」が残っているのである。

そして、実はそのことが醸し出す「ちょうどいい」空気が、
今までない新しい正しいライムスターの魅力として出現し、
彼らは熟練の匠でありながら、
ヒップ・ホップ、ラップの本来持っている
「してやった感」ともいうべき爽快さを再獲得しているのだ。
これはすごいことだ。

僕自身は今までのライムスターを好き過ぎた人間であるし、
Mummy-Dさんや、DJ JINさん主導の
「クラシック・ライムスター・サウンド」を
また聴きたい気持ちはある。

しかし、今作《マニフェスト》では
「最高傑作でありながら、最高傑作じゃない」
まだまだ、どんどん新しい山を作っちゃえる未来が見える!
ってとこが、これからの楽しみに繋がっていると強く思う。

10代、20代の若者達から、30代、40代の、
僕やライムスターの同世代の人達・・・、
それぞれの人生、現在と未来が、
「なかなか捨てたもんじゃないな」と
そう思えてくるアルバムなのではないだろうか。

だから、笑えるし、元気出るし、楽しいし、泣ける!!!


ライムスター・イズ・ライムスター!

ライムスターがいてくれて、良かった!



NONA REEVES
西寺郷太


追伸
キャリア最高位、オリコン・デイリー3位おめでとうございます!
ノーナもがんばるぞ。

松野会~生誕34回祝い~

2010.01.29

今夜は三宿webでまっつんこと松野くんの誕生日会です。
ぼくは執筆中なんで、自分の付近だけ行きます。

2010年1月29日(金)
「松野会~生誕34回祝い~」
会場:三宿web
OPEN:23:00 ¥2,500(2D)

主役DJ
松野光紀(FREDO)

お祝いDJs
西寺郷太(NONA REEVES)
JxJx(YOUR SONG IS GOOD)
MAURICE(YOUR SONG IS GOOD)
MOBY(SCOOBIE DO)
TK(COMEBACK MY DAUGHTERS)
chun2(COMEBACK MY DAUGHTERS)
TaKaHi-ROCK(NIW!)
大久保潤也(アナ)
庄司信也(YOUTH RECORDS)
西寺阿楠(SUNKING)
MU-STARs
PRINCE COCCI
ASH-RA(TINY BIT ASSOCIATES)
DJ TSUTAYA
and MORE




23:00-0:00松野
0:00-0:20大久保くん
0:20-0:40 DJ TSUTAYA
0:40-0:1:00タカヒロック
1:00-1:20庄司くん
1:20:-1:40ジュンジュンさん
1:40-2:00 chun2
2:00-2:20モーリスさん
2:20-2:40高本くん
2:40-3:00郷太くん
3:00-3:20 MOBY
3:20-3:40 MU-STARs
3:40-4:00 プリンス
4:00-4:20 ASH-RA
4:20-4:40 アナン
4:40-最後 残ってる人全員

教科書と現代新書

2010.01.20

photoneon.jpg


 ここのところ、ずっと本を執筆している。講談社から出版されるマイケル・ジャクソンにまつわる現代新書。まだ終わっていない。特に裁判と報道、映画「THIS IS IT」のことを中心に書いている。

 はじめて書いた「新しい『マイケル・ジャクソン』の教科書」(ビジネス社)は6刷が決まった。9月初頭の初刷からはじまって4ヶ月ちょっとで、増刷が5回決まったという状況で、テレビ、雑誌、ラジオなど色んなメディアの人も読んでくれていてありがたい限りだ。
 読者からのメッセージ、メールなどでの感想もたくさんで、多くのミュージシャンの仲間、先輩でも、たくさんの人が読んでくれたようで連絡ももらった。

 ともかく、今は頑張り時だと思っている。

 一冊書き終えたら、来月はノーナのイベント・ライヴが二本。そして3月にもTBSの「エレ片」フェス。

来週は「やりすぎコージー」にも再び出る。

 やるっきゃない by 土井たかこ(社会党)

 1月がもう後半なんて・・・。


 写真は去年末、弟阿楠とFREDO松野光紀くんが開店した三軒茶屋のバー「SUNKING」に置いてある、
ノーナ・リーヴスのネオン管。2002年のアルバム「ノーナのノーナ」のジャケットの為に作ったもの。

 7年間近くぼくの自宅倉庫に眠っていたが、復活した(笑)。

 ちなみに「SUNKING」の場所はここに書いてあります。

  最新のつぶやきはここで西寺郷太twitter

新年あけましておめでとうございます!

2010.01.04

 少し遅れましたが、あけましておめでとうございます!

 新年はすがすがしくて気持ちがいいものですが、今年は格別です。何より、2010年って響きがいいですね。

 ようやくここから「なんとか年代」と気持ちよくふたたび呼べるのが嬉しいです。ぼくは70年代、80年代、90年代、ゼロ年代、10年代と生きていることになりましたが、「ゼロ年代」だけは普通に使うのがなんとなく気恥ずかしいというか、普段の生活で使ったことなかったんで、非常に不便でした。なにやら世界的にも、なんて呼ぶかまだもめてるみたいですね。終わったのに(笑)!!!!

 先月対談させてもらった菊地成孔さんが、「ようやく2010年から20世紀がはじまるんだ、2009年というのは実は20世紀の終わる年なんだ、価値観も様々な転換が必要だったのだ、20世紀の重要人物が相次いで亡くなったことにも時代の必然性があるのかもしれない」などと(ぼくが掴んだ大意)独自の理論を展開されていて、最初対談のステージで聞いたときは先輩ながらも「菊地さん、大丈夫ですか!」と肩を揺さぶろうかと少しだけ思ってしまったのですが(笑)、今では完全にその説を信奉するというか、確かにそれしかこの時代状況の説明がつかない気がしています。菊地さん最高です!!

 まさしく、ぼくがアルバム《GO》のために書いた〈1989〉。そこで歌ったベルリンの壁が崩壊した1989年から、2009年まで・・・。

 菊地さんも、あのトーク・イベントのあと朝まで新宿でイタリアンを食べワインを飲みながら仰っていたような気がします。「90年代に前半と、後半があった。後半が2000年から今年までなんだ。実は今こそ世紀末だ」というようなことを(ぼくも酔っぱらっていたので誤解していたらすいません・笑)。

 ともかく、普段の会話で「70年代の音楽」、「80年代の音楽」などと頻繁に使っている割にぼくも世間全般的にもそれほど「ゼロ年代」と呼ばなかった、そこはこの10年を語るべき最大のポイントだと思うのです(個人的には楽しいこともいっぱいありました!)。

 やはり中学生になれば中学生らしく、高校生になれば高校生らしくなるのです。地位が人を作るじゃないですが、呼び名が時代を作る。「10年代」いいじゃないですか!!!

 さて、その10年代。まずは講談社現代新書から、3月にぼくの二冊目の「マイケル・ジャクソン」本が出ます。講談社現代新書は自分でもいつも読んでたので不思議な気分です。今、必死で書いてます!

 あと、春以降にようやく権利関係でゴー・サインが出た「マイケル・ジャクソン詩集」が双葉社より出版されます。西寺郷太が訳し、吉岡正晴さんが監修して頂くという個人的には少年時代の夢が叶う詩集になります。

 ノーナ・リーヴスも制作をはじめます。一月で二曲目標。

 ライヴはまずは二月のメロウヘッド深沼さんお誘いのライヴと、矢野監督お誘いの「矢野フェス」。「ヒッピー・クリスマス 2009」の録音がものすごくいいので、なんとか皆さんの耳に届けたいと個人的には思ってます(特にファンクラブ、トラサーにて)。ファンクラブのトーク・イベント「極秘まつり」もありますね。

 あと、今日(1月4日)は、いつもお世話になってるプロデューサー松尾潔さんの誕生日です。めでたい!松尾さん、そして天才マルチ・ミュージシャンの毛利泰士くんとは「エキゾチックJAPAN」というバンドを組んでいて、結局去年はあまり動けなかったので、このバンドでの他アーティストへの作詞作曲の制作ももっとやっていきたいです。去年は前半沢山楽曲制作やプロデュース・アレンジもやったけど(Kくん、DEPAPEPE、ミズノマリちゃん、南波志帆ちゃんなど)後半はマイケルの本やメディア出演で多忙になってしまったので・・・。

 あとは・・・、そうだ!5日の「ぷっすま」は見てほしい!ユースケさんは「教科書」も読んでくれていた上に、ノーナもiPodに入れて昔から聴いてくれていたそうで嬉しかった!

 ともかく・・・


 やるっきゃない! by 土井たか子(80's ギャグで失礼)



最新情報は西寺郷太twitter を見てなー!

 

DAYDREAM PARK presents YANO-TECH WORLD SERIES

2009.12.25

  • DAYDREAM PARK presents 
  • YANO-TECH WORLD SERIES' Game 3

  • OPEN : 23:00
  • DOOR:¥2500 (2Drink)
  • [監督]矢野博康 (#1)
  • [先発メンバー (DJ)]西寺郷太 (NONA REEVES #9)
  • 奥田健介 (NONA REEVES #83)
  • 小松シゲル (NONA REEVES #32)
  • 松野光紀 (FREDO #8)
  • MOBY (SCOOBIE DO #21)
  • with YANO-TECH ALL STAR DJ'S

今夜は年末恒例のイベント「矢野テク・ワールド・シリーズ」です。
昨日のustreamでの岡田くんという若いDJの部屋からの実況生中継に感激したので、
もしかしたら真夜中にDJ の実況中継するかもです。
うまく行くかどうかはわかりませんし、少ししか期待しないでください。

詳細は西寺郷太twitterでつぶやきます!

吉岡正晴さんとの「マイケル・ジャクソンLOVEナイト」も大成功。
水道橋博士さん、ピエール瀧さん、宇多丸さん、吉田豪さんらとの「キラ☆キラ」忘年会伝説も
面白すぎます!今夜も楽しみましょう!

マイケル・ジャクソン LOVE ナイト

2009.12.22

 明日は、お台場の東京カルチャーカルチャーにて、吉岡正晴さんとぼくふたりでの「マイケル・ジャクソンLOVEナイト」です。

 今回、110枚のチケットがなんと約三分で売り切れてしまいました(ファンクラブの先行はありましたが)。ご要望にお応えして、Niftyさんが生中継(最初の二時間だけですが)してくださることになりました。300円です。Macではヴァージョンによって見れる場合と見れない場合があるそうで、見れない場合は必ず返金されるとのこと。こういうネット中継は有料だとなかなかアクセスないんですが、このイヴェントは全国からの要望が多かったので、そういう状況を整えてもらいました。


 明日は、「キラ☆キラ」で遂にワム!の「ラスト・クリスマス」の話をします!ちなみにこの2ヶ月の「キラ☆キラ」も聞いてみて下さい(音楽はかからないですが、ネットやレコード・ショップなど色々探してみて下さい!)。


「キラ☆キラ」Podcast
「キラ☆キラ」Podcast
「キラ☆キラ」Podcast
「キラ☆キラ」Podcast
「キラ☆キラ」Podcast
「キラ☆キラ」Podcast
「キラ☆キラ」Podcast

HiPPY CHRiSTMAS 終了、そして今夜は「サウンドミュージアム」!

2009.12.20

 渋谷クアトロで行われた「HiPPY CHRiSTMAS 2009」超満員御礼で終了しました。ありがとうございます!その模様は吉岡正晴さんのブログ「Soul Serchin'」に詳しいです。ノーナ3人、ベースのシゲ(□□□、CG5)、キーボードの冨田謙さん(in time)、そして今回久しぶりに参加してくださった大森はじめさん(東京スカパラダイスオーケストラ)、この6人でのライヴは楽しすぎました。

01. HiPPY CHRiSTMAS
02. トゥナイト 〜愛があった夕べ〜
03. BAD GIRL
04. GIMME GIMME

05. RHYTHM NIGHT
06. LOVE TOGETHER
07. Still
08. メモリーズ 〜ひと夏の記憶〜

09. REVOLUTION
10. DAYDREAM PARK

11. SMOOTH CRIMINAL / Michael Jackson
12. HUMAN NATURE / Michael Jackson
13. ENJOYEE! (YOUR LIFETIME)
14. Hey, Everybody!
15. LOVE ALIVE
16. あの娘にガールシック

17. LAST CHRISTMAS / WHAM!
18. Always On Your Side (新曲)

19. HIPPOPOTAMUS



ーーーーーーーーーーーーーーー

 まずマイケル・ジャクソンのカヴァー2曲〈スムース・クリミナル〉(以下〈スムクリ〉)と、〈ヒューマン・ネイチャー〉は個人的にも思い入れも強く、感激でした。〈スムクリ〉はマイケル自身もお気に入りだったというエイリアン・アント・ファームのカヴァー(ヴィデオも最高!)を下敷きにしました。

 この曲はマイケル自身の作詞作曲ですが、こういうロック・バンド的なアレンジをした際に、より一層「天才ソングライター」としてのマイケルの独創性、すごさが伝わってきます。こんなとんでもない曲書ける人ほかにいません・・・。

 もうひとつ〈スムクリ〉を選んだ理由には、この20年間、《オフ・ザ・ウォール》、《スリラー》、《BAD》のクインシーとの三部作で、最も評価が低いのが《BAD》のような気がしていたからです。しかし、今回の映画「THIS IS IT」でもロック色の強くなった《BAD》の楽曲群の、ライヴ栄えする魅力を再確認することができました。

 特に「プロフェッショナル」な音楽評論の場での、ソングライターとしてのマイケルの過小評価、《BAD》の過小評価、ぼくにとっては、それを覆すための象徴が〈スムクリ〉でした。

 2曲目の〈ヒューマン・ネイチャー〉は、〈スムクリ〉の対極にある曲でした。TOTOのメンバーが結集し、クインシーのプロデュースの元で制作されたこの曲をけなす人は、マイケルにとって逆風が吹いていた90年代、00年代でもいなかったように記憶しています。
 ヒップ・ホップ・サイドからも、いわゆる「フリー・ソウル」的な渋谷系の視点でも、一般的な音楽ファンでもこの曲を愛している人は多数で、個人的にも「いやー、マイケルはあんまり好きじゃないけど〈ヒューマン・ネイチャー〉はいいよねー」と言われたことは数えきれません(同じように〈リメンバー・ザ・タイム〉も常に人気がありました)。マイケルの楽曲の中でもカヴァーする人が最も多い曲のひとつですよね。マイルス・デイヴィスもカヴァーしましたし、ボサノヴァ的なアレンジも多い気がします。

 だからこそ、この曲をマイケル直系のライヴ・アレンジでカヴァーすることを選んでみました。

 リハーサルで繰り返すたびにメンバー全員で「本当に名曲だねー・・・」と言い合いながらの演奏。特に小松のドーンと響くスネアと、冨田さんのシンセサイザーがあまりにも80年代的で気持ちよくて、リハーサルの初期では例の3番Aのストップさせるところで嬉しすぎて笑いがこみ上げてしまって大変でした・・・。本番は神聖な気持ちになり、不思議なパワーを感じました。

 こんなタイプの違う2曲を難なく最少人数で演奏できるステージのミュージシャン5人(奥田、小松、シゲ、冨田さん、大森さん)の演奏力の高さには圧倒されました。ぼくもマイケルと同じ高さのキーで、歌いました。最近、文章書いたり、喋ったりが多かったので、シンガーとしての意地を見せましたよ・・・。

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 そして「ヒッピー」で演奏したノーナの曲の解説を。最近興味を持ってくれた人のために、ちょっとした歴史つきで。


 まず、97年のワーナー・ミュージック・ジャパンからのデビュー作《ゴルフEP》から〈ヒッピー・クリスマス〉。この曲、結局アルバムにも未収録だし、なんとかしたいのですがまだなんともなってません・・・、《デイドリーム・パーク》のおまけCDには入っているんですが。11回目(MCで10回目と言ったのは嘘でした・恥。10年目で11回目です!)を迎えたイベントのテーマ曲ですね。

 99年のメジャー・セカンド・アルバム《フライデー・ナイト》からは、〈バッド・ガール〉と本編ラストの〈あの娘にガールシック〉。このアルバムは自分でも自信作のひとつです。80年代的な世界観をこの頃からすでに全開にしています。

 筒美京平さんのプロデュースにより大進化を遂げたのが2000年の〈ラヴ・トゥギャザー〉、CMやタイアップもありましたからノーナの曲でも最も知られているひとつです。アルバムは《ディスティニー》(リンクはベスト《グレイテスト・ヒッツ ブック・ワン》)。

 その後、コロムビア移籍があり2002年の《ノーナ・リーヴス》(「ノーナのノーナ」)。今回は、このアルバムからの曲が多めでした。全19曲の中で、マイケルの2曲と、ワム!の〈ラスト・クリスマス〉をのぞいたオリジナル16曲中、〈エンジョイ!〉、〈ギミギミ〉、〈トゥナイト〜愛があった夕べ〜〉、〈ヒポポタマス〉の4曲が「ノーナのノーナ」。この時期の曲はパーカッション映えする曲が多いです。本当は〈アルファベット・ボーイ〉も演りたかった・・・。

 そして2003年の夏をテーマにしたアルバム《スウィート・リアクション》から〈メモリーズ〜ひと夏の記憶〜〉。この曲は自分が作った中でも指折りに好きな曲ですね。ライヴをやるごとに育つ不思議な曲です。

 2004年のトライエム(徳間)への移籍の後リリースしたのが《ザ・スフィンクス》。このアルバムには〈ニュー・ソウル〉、〈重ねた唇〉などのぼくらの代表曲が入ってますが、今回は〈リズムナイト〉を。スピードワゴンの井戸田潤さんから、彼らのヴィデオ用に彼のつっこみ「あたし認めない」のためのディスコ曲を作ってほしいと依頼され、そこからインスパイアされて作った曲です。しばらくはライヴの定番でしたが、久々に演奏しました。

 2006年の《3×3》からは、ラテン・ナンバー〈ラヴ・アライヴ〉を。この曲こそ、パーカッションが必要なのに、今回はじめて大森さんに参加してもらって気持ちよかった!各自のソロ・パートもそれぞれの個性が出て、いつ演奏しても面白いですね。

 2007年の《デイドリーム・パーク》からは、〈デイドリーム・パーク〉と、〈レヴォリューション〉。この二曲は好きすぎて言葉もありません。プリンス、ザ・パワー・ステーションを彷彿とさせるシンセばきばきのホットなダンス・ナンバー。ぼくが好きな曲〈ドント・ストップ〉も最初は選曲に入れていたのですが全体のバランスを考えてなくなく外しました。

 そして2009年の3曲。
 アルバム《GO》に収録のバラード〈Still〉は、松尾潔さん作詞、深沼元昭さんと作曲の共作で、ど真ん中のバラードに久しぶりにトライしてみた楽曲です。作詞を名手松尾さんに依頼したことで「歌」としての説得力が増したと思います。マイケルもそうですが、自作自演するシンガーがフレッシュでいるためには、信頼できる作詞家・作曲家にゆだねる楽曲も必要です。この歌はそれもあいまって普遍的な強さを獲得していると、今回改めて感じました。冨田さんも同様の感想を終演後話してくれました。

 〈ヘイ・エヴリバディ!〉は、今年のノーナを象徴するダンス・チューンですね。マイケルの〈スムクリ〉と同様に、ベースとギター、シンセ、歌メロが同じリフレインの繰り返しによって成り立っている、という構造の曲です。ライヴ・アレンジでは、今までのノーナとまた違ったレヴェルの「新しい」盛り上がりを見せる指折りの自信作です(そればっかり言ってますが・・・笑)。

 そして、新曲〈オールウェイズ・オン・ユア・サイド〉。この曲はまだ発展途中。来年、きちんとまとめて発表します。今は育てている最中。2010年はよりシンプルで明るいポップなものを、というモードです。作品化されるのをお楽しみに!
 

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 ヒッピーが大盛況で終わり、来年のクアトロの予約をすると、今年も一旦終了という感じでホッとしました(トーク・イベント2回「LOVEナイト」と「申し訳」、DJはあと2回「矢野テク・ワールドシリーズ」と「紅白皿合戦」あります!)。

 今夜はNHK-FMで、7時20分から10時まで「サウンドミュージアム 〜マイケル・ジャクソン〜」が放送されます。全国放送で、吉岡正晴さんと、ぼく西寺郷太で2時間40分マイケル尽くしという、ぼくにとっては非常に光栄な番組です。トーク・イベントに来れない地方のみんなにも聞いてもらいたいです。喋りまくりで、実は収録に二日間かけました。

 

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ノーナリーヴス:西寺郷太のブログ「LIFE」